2004.1 | |||
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ack−ack’通信欄 | |||
2月23日 コージーエル〜ブルークリスマス 例年、コージーエルのクリスマスのゲストは笈田敏夫さんと決まってましたが、4年目の今回は残念ながら・・・で、タイトルもブルークリスマス!ゲストに与田輝雄さんを迎えて開催されました。コーヒーと和菓子が供えられた笈田さんの遺影(All Of Me Club の年内の残りスケジュール4回も小生が一回休まざるを得ず無念でしたが、遺影はちゃんとスケジュールを消化致しました!)に迎えられ、マイ・カメラマン?N氏&ナイン・ピースの皆様を始め、与田さん軍団+麻雀G、遠路組?H女史トリオ、与田さんのテナーを借りて飛び入りした堀之内さんとベテラン歌手・由起 真氏。何時も何やかやと世話役をお願いするS氏ご夫妻、笈田さんの四十九日の席で色々と面白いお話を聞かせ頂いたK氏ご夫妻、お正月はipodと格闘なさる予定のH氏、・・・ETCと、30名強のお客様が和やかにくつろいだ店内、男性スタッフ3名の動きもテキパキにて、ママ・エルが皆様のお相手を出来る時間が充分にあり、とても良い雰囲気のジャズ・パーティーとなりました。皆様がプレゼントを手にニコニコと帰路に疲れました。目出度し、目出度し・・いつもり難う御座います。 12月28日 リラキシン〜破茶目茶ジャムセッション vol.18 今迄で一番面白かったのでは・・・?皆様に時間延長カンパご協力を頂きました事に改めて深く感謝致します・・・何せ「リラキシン不安倶楽部・主催」なものですから?お陰様で縁起の良い初夢を見られました・・・多分、皆様も?!? ご参加の皆様のご紹介はホームページにて速報致します・・・昨年8月の時の写真も未だ当紙掲載ならずなのですが? ![]() ご心配をお掛け致しましたが、年頭のご挨拶にもあります様に、本人はすっかりタフガイ・石原裕次郎になった気分・・・良くあるでしょ?高倉 健の任侠映画を見た後、暫くは肩を怒らせて歩いてるオジさん状態で?一向にめげてません。リハビリも又、楽しからずやで、我ながら驚くほどの回復を見ていますので、ご安心下さい。 *写真は当紙編集に疲れ果て気分転換と初詣でに出向いた東京タワー・・ ではなくて増上寺。 元旦午後3時半 |
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2004年 海軍航空機CALENDER 国書刊行会 TEL 03-5970-7421 \2.000- セピアカラ− | |||
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2004年 海軍航空機CALENDER 制作・販売 :全国甲飛会 TEL 03-3805-7721 \2.000- オールカラ− | |||
読者のホ−ム・ページ (77) Dancing Lawyer 2003年も終わり、2004年度を迎えました。新年おめでとうございます。しかし、晴れた気持ちにはなれませんね。相変わらずの不景気です。昨年も私は同じ様なことを言っていました。こんな状況は早く変えたいものです。私の分野で言えば今年は、「司法改革」の年です。皆さんにも大きな影響を及ぼす立法がたくさん成立します。アメリカの「陪審員制」に似た「裁判員制度」が出来たりするでしょう。あなたも裁判官になりうるのです。この様な大変革の時期です。道路公団の改革は、腰砕けになりましたが、まずは、改革をしないと、一歩も進みません。仕方がない面もあって、小泉総理も、随分妥協しているのでしょう。又、アメリカは目下のところ、「イラク戦争」も含め、やりたい放題ですね。ブッシュ大統領も2004年11月には、再選を控えているから、成果を上げる事に必死です。イラク戦争では、何とか「元フセイン大統領」を拘束しましたが、だからといって、イラクの国民がブッシュ大統領の政策に賛同しているかといえば、大いに疑問です。アメリカのやりすぎや、行き過ぎには、場合によっては、日本はクレームをつける位になって欲しいものです。「北朝鮮」問題は、今年はもっと浮上する様な気がします。こうして、まだ流動的な事はたくさんありますが、まずは日本の景気を回復することが先決な気がします。景気が回復しない限り、日本の企業も含む「民活」などあり得ないでしょう。現在の小泉政府の政策は、腰砕け気味で、成果は上がっていません。2004年の参議院選挙も重要です。我々日本人(国民)も、そろそろ「本当」の意味での、戦後の、これまでの、行き方を再考すべきでしょう。何も、西欧人逹のいいなりになる必要はありません。もう少し、日本人として正々堂々とした、独自性のある対応(外交を含めた政策)をして欲しいというのが、私の本願であります。2004年が明るい年になる様に祈り、我々は、これまで同様、毎日の仕事を頑張るしかありませんね。今回は字数の都合により始めて「おち」は御座いません。今年もよろしく。 |
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やぶにらみ 第44回 エロールあさかわ 定職に就かず、真面目に働く気もなく、親や親戚から金銭をせびっては酒とパチンコに明け暮れていた40代の男が放火犯として逮捕された。取り調べに対して「ムシャクシャしてやった!」と、平然と答えたそうだが、この男の放火で三軒の家が全焼し、子供を含む4人が焼死してしまった。調べが進む内に2年前にも酒を飲んだ揚げ句車庫に留めてあった高級車やバイクに放火して逮捕されていたことが判明した。又、この事件の他にも交際していた男性の母親から結婚を反対されたことを恨みネ買い物から帰った、その母親の胸や腹などを二十数カ所を包丁で刺し、殺人の現行犯として逮捕された。結局十年の実刑判決を受けて服役することになったが、平成十五年九月刑期を終えて出所した途端、彼の男性に対して百八十一回もの嫌がらせ電話やストーカー行為を繰り返して逮捕された。つまり10年間の服役中に何等の反省もなかったことを意味する。この様な事件は茶飯事に起こっている今日、「ムシャクシャ」したり「超ムカツク」と云う理由で放火したり人を殺したりする人間には、その様な行為に到る資質があるように思えて仕方がない。多くの犯罪者達が出所してもすぐ同じような事件を起こし、前科何犯、十何版、二十何版と犯行を重ねていくことを考えると、服役中に犯罪者を更正させ、社会に復帰後も再び罪を犯すことのない様に教育も施されている筈であるが、何故犯罪を繰り返すのか、。理由の一つには刑罰の甘さがある。中国系外国人犯罪者の供述にもあったように日本の刑務所では余程のことがない限り体罰がないことや、空腹の辛さや病気で苦しむこともない。貧困に苦しむ民族にとって日本の刑務所はオアシスのような所だと語る者もいる。未成年者であるという理由で年少犯罪者を保護支援することなどにも疑問がある。年少者や未成年者の間に2度と悪いことをしたくないと思わせる罰則がなけれはせ必ず再犯に繋がる。常識では考えられないような凶悪犯罪を起こした者に対して、弁護側は精神鑑定に持ち込み心神喪失を理由に無罪ないし情状酌量を申し立てることを常套手段とするが、これらの犯罪者の再犯が後を絶たない事実を見るにつけても、刑法の見直しの必要性を痛感する。被害者の苦しみよりも加害者の人権擁護ばかりが目立つ現在の法律では犯罪の減少などあり得ない。 |
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マティーニとジャズ #35 新 折人 明けましておめでとうございます。毎年のことながら、正月はジャズと酒とに没頭出来れば、これほどハッピイなことはない。ジャズに合わせるためには、日本風の「屠蘇」に代えて、カクテルの王様「マティーニ」(Martini)をやるのも一興だ。ジャズもカクテルも共にアメリカで生まれ、1920年代から共に世界に普及しはじめ、共に育ち、隆盛をきわめて来た。ジャズの曲数ほども数有るカクテルの中で、この「マティーニ」ほど有名なものはない。他方これは、「ジン」(Jin)と「ベルモット」(Vermouth)を混ぜるだけの、優れて単純なカクテルだが、その作り方などを巡ってこれほど百家争鳴の議論が繰り広げられ、それだけに奥が深い飲み物も珍しい。 先ずジンとベルモットの比率が問題だ。1920年代のマティーニのジンとベルモットの比率は、2対1だったそうだが、それは今やお子様の飲み物に等しい。現在では「ドライ・マティーニ」といえば12対1、「エクストラ・ドライ」になると15対1になる。あまつさえ、こんな作り方がある。氷を入れたシェーカーにベルモットを注ぎ、長柄のスプーンでさっとかき回してベルモットを捨ててしまい、そのシェーカーでジンと氷のみをシェイクして、冷えたカクテルグラスに注ぐ。ベルモットは、香り付けの目的のみ。ベルモットを入れて捨てるから、これを「イン・アンド・アウト」という。英国の宰相チャーチルのはもっと凄い。ピッチャーにジンを注いでから、棚のベルモットの瓶を一瞥してステアし、グラスに注ぐ。私くらいになると、ジンと氷のみのシェーカーをかざして、一言「ベルモット」とつぶやくだけに止める。こうなったら「ストレート・ジン」になんら変らない。なお、グラスにそそいだマティーニの表面に、オリーブの瓶詰めのジュースをほんのり注ぐと、若干の塩味が隠し味的になって旨いと愛好するむきもあるが、これを「ダーティ・マティーニ」と称する。 また、マティーニはシェーカーでシェイクすべきだという説と、いやそれではジンを傷めるのでガラスのピッチャーで、聖母マリアの懐妊のごとく、優しくステアすべきだという説との論争も果てしない。私の場合は、当然4ビートか8ビートでシェイクする。添えるものはオリーブが一般だが、それをどの段階で口にすべきかという論争もある。なお、マティーニを作って、オリーブなどの代わりにパール・オニオンを投入すると、この飲み物はとたんに「ギブソン」(Gibson)と呼ばれる、別の?カクテルに変身する。「スイング」が「ビ・バップ」に変ったほどの差異があるとも思えないのにと言いたくなる。 ところで、1934年に出来たスタンダードの名曲“I get a kick out of you"の最初の原詩には、(♪ Some get a kick from cocaine・・〉(コカインから刺戟を得る人がいる)とあった。但しこの「麻薬」を引き合いに出したくだりは、お上の検閲にひっかかった。そこで、"cocaine" が "champagne"(シャンパン)に変えられたり、このフレーズが、(♪ Some like a whiff of Guerlain・・〉(「ゲラン」の香水の香りが好きな人がいる)、などに置き変えられて歌われた。バップが流行り始めてからは、その時代を映して(♪ Some like a bop type refrain・・〉(バップ・タイプのレフレインが好きな人がいる)とも歌われるようになった。しかし、この曲は作詞・作曲ともにコール・ポーターであり、バップは彼に似合わず、この言い換えは場違いの感否めない。 私は迷うことなく〈♪ Some get a kick from Martini・・〉(マティーニから刺戟を得る人がいる)と唄いたい。正月にこれを唄いながらマティーニを飲んで、「マティーニ飲み、歌を唄えばフラット(♭)し、シャープ(♯)さ求めて、キイを変えみる」てな調子で過ごすことになる。まあ、馬鹿な男だと思わずに、今年も宜敷くお付き合いの程、お願い申し上げます。 |
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E・メール名作選-40 ![]() (=^_^=)Writen byAYA with Musashi& AsariOtibi-Musashi &Sayori(^*^) |
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ルパンの私書箱〜from 田舎親父 (3)![]() |
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